柑橘系

オレンジスイート




オレンジの語源はアラビア語の呼び名「ナランジ」であるとされています。また、ギリシャ神話でアフロディーテに捧げられた黄金のりんごは、実はオレンジだったとも言われています。
西洋ではクリスマスの香りとしてシナモンとともに使われております。

甘く優しいオレンジの香りは気分を明るくさせ、不安を取り除いてくれます。誰からも愛される香りです。

▼ 学名 : Citrus sinensis

▼ 科名 : ミカン科

▼ 植物の主な産地 : オーストラリア

▼ 植物の説明 : 常緑高木樹。白い花を咲かせ、甘い果実をつけます。

▼ 香りの特徴 : オレンジの香りそのまま。

▼ ノート : トップ

▼ 香りの強さ : 中〜強

▼ 抽出部位 : 果皮

▼ 精油製造法 : 圧搾法

▼ 相性の良い精油 : イランイラン、サイプレス、シナモンリーフ、ジュニパーベリー、ラベンダー、レモン

▼ こんな時にオススメ : 孤独や不安から開放されたい、元気がない、食欲がない、肌にハリがない

▼ 使用上の注意 : 精油全般に言える安全な使い方を守ること。





グレープフルーツ・ピンク



グレープフルーツの香りには体脂肪の燃焼を促進させるホルモンの分泌を促す効果があると発表され、鼻から入った精油の香りが脳に働きかけ、身体に影響を与えることが証明されました。

気持ちを明るく元気にしてくれて、リフレッシュさせてくれる香りです。
グレープフルーツ・ピンクはグレープフルーツ・ホワイトよりも、やや柔らかく甘い香りがします。

▼ 学名 : Citrus paradisi

▼ 科名 : ミカン科

▼ 植物の主な産地 : アメリカ

▼ 植物の説明 : 高さ6〜8mに育つ常緑樹。果肉はルビーの様な紅色。

▼ 香りの特徴 : ホワイトよりちょっぴり甘くみずみずしい香り。

▼ ノート : トップ

▼ 香りの強さ : 中〜強

▼ 抽出部位 : 果皮

▼ 精油製造法 : 圧搾法

▼ 相性の良い精油 : イランイラン、ゼラニウム、ペパーミント、ベルガモット、ラベンダー

▼ こんな時にオススメ : 気分が落ち込んでいる、二日酔い、便秘ぎみ、セルライト、オイリー肌、デオドラント

▼ 使用上の注意 : 光毒性があるので、使用後は直射日光を避けること。精油全般に言える安全な使い方を守ること。





グレープフルーツ・ホワイト



グレープフルーツの香りには体脂肪の燃焼を促進させるホルモンの分泌を促す効果があると発表され、鼻から入った精油の香りが脳に働きかけ、身体に影響を与えることが証明されました。

気持ちを明るく元気にしてくれて、リフレッシュさせてくれる香りです。

▼ 学名 : Citrus paradisi

▼ 科名 : ミカン科

▼ 植物の主な産地 : オーストラリア

▼ 植物の説明 : 高さ6〜8mに育つ常緑樹。葉はミカンよりも大きい。果肉は黄色から薄い紅色があります。

▼ 香りの特徴 : グレープフルーツの香りそのまま。

▼ ノート : トップ

▼ 香りの強さ : 中〜強

▼ 抽出部位 : 果皮

▼ 精油製造法 : 圧搾法

▼ 相性の良い精油 : イランイラン、ゼラニウム、ペパーミント、ベルガモット、ラベンダー

▼ こんな時にオススメ : 気分が落ち込んでいる、二日酔い、便秘ぎみ、セルライト、オイリー肌、デオドラント

▼ 使用上の注意 : 光毒性があるので、使用後は直射日光を避けること。精油全般に言える安全な使い方を守ること。





シトロネラ



イネ科の柑橘系シトロネラの精油。
イネに似たハーブからとれるレモンのようなフレッシュで透明感のある香りです。古来より、虫よけとして使用され、精油は蚊取りのためのロウソクに練りこまれたほか、草葉は蚊帳などにも編み込まれていました。

現在では香水、石鹸、スキンローション、洗剤、デオドラント剤などの成分にシトロネラの名をよく見かけます。

▼ 学名 : Cymbopogon winterianus

▼ 科名 : イネ科

▼ 植物の主な産地 : スリランカ

▼ 植物の説明 : インド原産の多年草。葉は細長く稲に似ています。

▼ 香りの特徴 : レモンに似た爽やかでフルーティーな香り。

▼ ノート : トップ

▼ 香りの強さ : 中〜強

▼ 抽出部位 : 葉

▼ 精油製造法 : 水蒸気蒸留法

▼ 相性の良い精油 : イランイラン、サイプレス、ティートリー、ネロリ、ペパーミント、ベルガモット、ユーカリ、ラベンダー

▼ こんな時にオススメ : 疲れて心が落ち込んでいる、頭が痛い、虫除け、体臭が気になる

▼ 使用上の注意 : 刺激が強いので1%以下に希釈して使用すること。精油全般に言える安全な使い方を守ること。





タンジェリン



中国からヨーロッパを経てアメリカへ導入されたタンジェリンは、植物学的にはマンダリンと同じ種類に属します。しかし果実の収穫時期はマンダリンよりタンジェリンが3ヶ月ほど早く、果皮の色もマンダリンは黄色、タンジェリンは濃いオレンジ色で違いがあります。香りも似ていますが、マンダリンよりもタンジェリンのほうが柔らかな香りを放ちます。

ストレスをやわらげてくれる香りは安らかな眠りへと誘ってくれるでしょう。

▼ 学名 : Citrus reticulata

▼ 科名 : ミカン科

▼ 植物の主な産地 : ブラジル

▼ 植物の説明 : ビタミンCが豊富な果実。果皮から精油を抽出します。

▼ 香りの特徴 : ミカンに似た甘酸っぱく爽やかな香り。

▼ ノート : トップ

▼ 香りの強さ : 中

▼ 抽出部位 : 果皮

▼ 精油製造法 : 圧搾法

▼ 相性の良い精油 : ゼラニウム、ベルガモット、ラベンダー、レモン

▼ こんな時にオススメ : ストレスがたまっている、ぐっすり眠りたい、便秘ぎみ、食欲がない

▼ 使用上の注意 : 微量な光毒性があるので、使用後は直射日光を避けること。精油全般に言える安全な使い方を守ること。





プチグレイン



ビターオレンジの花から抽出する精油がネロリ、葉と枝から抽出される精油がプチグレインなのでネロリの香りと似ています。プチグレインとは「小さな粒」という意味。

デオドラント効果があると言われ、気持ちをリフレッシュさせたり、鎮静剤としても知られる香りで、心身のリラクゼーションが期待できます。また、不眠症や時差ぼけにも良いとされています。

▼ 学名 : Citrus aurantium var amara

▼ 科名 : ミカン科

▼ 植物の主な産地 : パラグアイ

▼ 植物の説明 : オレンジの葉と枝から採取される精油。「小さな粒」と言う意味です。

▼ 香りの特徴 : ハーブの香りを漂わせたフレッシュな柑橘系の香り。

▼ ノート : トップ

▼ 香りの強さ : 中

▼ 抽出部位 : 葉と枝

▼ 精油製造法 : 水蒸気蒸留法

▼ 相性の良い精油 : ベルガモット、サイプレス、ラベンダー、サンダルウッド

▼ こんな時にオススメ : 怒りやパニックをしずめたい、リフレッシュしたい、汗の臭いが気になる

▼ 使用上の注意 : 精油全般に言える安全な使い方を守ること。





ベルガモット



精油名はこの木が最初に栽培されたイタリアの小さな都市ベルガモの名に由来しています。言い伝えによると、コロンブスがこの木をカナリア諸島で発見して、スペイン本国とイタリアに導入したとのことです。
1725年、フィレンツェで使用されてからイタリア民間療法で広く使われるようになったようです。

ベルガモットの香りは、さっぱりとした柑橘の香りで、アールグレー紅茶の風味付けとして有名です。うつや不安をやわらげ、明るく穏やかな気持ちにさせてくれる香りです。

▼ 学名 : Citrus aurantium var bergamia

▼ 科名 : ミカン科

▼ 植物の主な産地 : イタリア

▼ 植物の説明 : 常緑多年草。葉は先が尖った長方形。花は花茎の先端に密生し、赤、紫、ピンク、白、黄色などの花をつけます。

▼ 香りの特徴 : フローラル的でありフルーティーな香り。アールグレーティーの風味付けでも有名です。

▼ ノート : トップ

▼ 香りの強さ : 弱

▼ 抽出部位 : 果皮

▼ 精油製造法 : 圧搾法

▼ 相性の良い精油 : イランイラン、サイプレス、ジュニパーベリー、ゼラニウム、ネロリ、パルマローザ、マジョラムスイート、ユーカリプタス、ラベンダー、レモン

▼ こんな時にオススメ : イライラしている、リフレッシュしたい、消化不良ぎみ、肌があれている

▼ 使用上の注意 : 光毒性があるので、使用後は直射日光を避けること。精油全般に言える安全な使い方を守ること。





マンダリン



甘くてジューシーな柑橘系、マンダリンの精油。
名前の由来はマンダリンと呼ばれていた中国、清朝の高級官僚が主君に忠誠・尊敬のしるしとしてこの果実を贈ったことからと言われております。

「子供の精油」とも言われ、柑橘系の精油の中では光毒性がやや弱く、作用も優しく穏やかです。

▼ 学名 : Citrus reticulata

▼ 科名 : ミカン科

▼ 植物の主な産地 : アメリカ

▼ 植物の説明 : 果実は甘く食用・香料として使われる。日本では「ぽんかん」呼びます。

▼ 香りの特徴 : フルーティーでオレンジのような甘い香り。

▼ ノート : トップ

▼ 香りの強さ : 中

▼ 抽出部位 : 果皮

▼ 精油製造法 : 圧搾法

▼ 相性の良い精油 : グレープフルーツ、ネロリ、パルマローザ、マジョラムスイート、ライム、ラベンダー、レモン

▼ こんな時にオススメ : 落ち込んで元気がない、食欲がない、便秘ぎみ

▼ 使用上の注意 : 光毒性は低いですが、使用後の直射日光は避けること。敏感肌の人は肌への使用量に注意。精油全般に言える安全な使い方を守ること。





メイチャン



メイチャンは、中国とマレーシアに生育しています。精油がはじめて生産されたのは1950年代で、レモングラスの精油と競合するようになりました。
中華料理の香りづけに使用されてきましたが、今では石鹸、香水、デオドラント剤の成分などに使われています。

やや甘いシトラス系の香りが、沈んだ気持ちを盛り上げ、楽しい気分にさせてくれます。

▼ 学名 : Litsea cubeba

▼ 科名 : クスノキ科

▼ 植物の主な産地 : 中国

▼ 植物の説明 : 別名リトセア、リッツァクベバとも呼ばれる。スパイシーな果実と香り豊かな葉と花をつけます。

▼ 香りの特徴 : オレンジとレモンをあわせたような柑橘系の爽やかな香り。

▼ ノート : トップ

▼ 香りの強さ : 強

▼ 抽出部位 : 果皮

▼ 精油製造法 : 水蒸気蒸留法

▼ 相性の良い精油 : イランイラン、ネロリ、ユーカリ、ラベンダー

▼ こんな時にオススメ : 気分が沈みぎみ、食欲がない、風邪ぎみ、汗の匂いが気になる

▼ 使用上の注意 : 3歳未満の子供には使用しないでください。皮膚刺激がある場合があるので、1%以下に希釈して使用すること。精油全般に言える安全な使い方を守ること。





メリッサ(レモンバーム)



葉はシトラールを含み、ハーバルでフローラルな、レモンを思わせる香り。夏の終わりに、蜜を持った小さな白い花もしくは黄色い花をつけます。

古代ギリシア名ではレモンバームを蜜源植物として珍重していたそうです。ギリシア語でメリッサ(Melissa)は蜜蜂を意味し、メリッサという名はこれに由来します。ギリシア神話ではメリッセウスの娘(メリッサ)が、蜂蜜を与えてゼウスを育てました。 その後アラブ人にによって、強胃、強心、強壮作用のもった薬草であることを伝えられました

▼ 学名 : Melissa officinalis

▼ 科名 : シソ科

▼ 植物の主な産地 : フランス、ドイツ、スペイン、イタリア

▼ 植物の説明 : シソ科の多年生のハーブ。南ヨーロッパ原産。和名はコウスイハッカ、セイヨウヤマハッカ。

▼ 香りの特徴 : 爽やかなレモンの香りにフローラル感を含んだ香り。

▼ ノート : ミドル

▼ 香りの強さ : 強

▼ 抽出部位 : 花と葉

▼ 精油製造法 : 水蒸気蒸留法

▼ 相性の良い精油 : ラベンダー、ローズ、イランイラン、カモミール、エレミ、フランキンセンス、カンファー

▼ こんな時にオススメ : 怒りやイライラを鎮める、不安やうつ、情緒不安定、不眠・寝つきが悪い、頭痛や偏頭痛、アレルギー性鼻炎や花粉症に。

▼ 使用上の注意 : 妊娠中・授乳中・乳幼児がいる場合の使用は避ける。皮膚刺激がある場合があるので、1%以下に希釈して使用すること。長時間の使用は避ける。精油全般に言える安全な使い方を守ること。





ユズ(柚子)



江戸時代頃から冬に柚子湯に入る習慣がありました。冬に風邪を引かないように「邪気」を追い払うためだと言われています。

日本人にとって古くから馴染みのある香りであり、日本料理にも欠かせない食材です。

▼ 学名 : Citrus junos

▼ 科名 : ミカン科

▼ 植物の主な産地 : 日本、韓国

▼ 植物の説明 : ミカン属の常緑小高木。柑橘類の1つ。ホンユズとも呼ばれる。消費・生産ともに日本が最大である。

▼ 香りの特徴 : 爽やかでフルーティーな柑橘の香り。

▼ ノート : トップ

▼ 香りの強さ : 弱〜中

▼ 抽出部位 : 果皮

▼ 精油製造法 : 圧搾法/水蒸気蒸留法

▼ 相性の良い精油 : オレンジスイート、シトロネラ、ベルガモット、レモン、ネロリ、ゼラニウム、パルマローザ、ラベンダー、ローズ

▼ こんな時にオススメ : イライラや怒りを鎮める、気分を穏やかに、明るく前向きな気分にさせる、血行促進など。

▼ 使用上の注意 : 光毒性があるので、使用後は直射日光を避けること。高濃度で使用すると皮膚に刺激がある場合があるため注意すること。精油全般に言える安全な使い方を守ること。





ライム



ライムをヨーロッパに広めたのはムーア人で、その後、スペインとポルトガルの探検家がアメリカ大陸に持ち込んだと言われています。ライムを乗せて運ぶ船の乗組員は衰弱を予防するためのビタミンCの補給源として用いたそうです。

スッキリとした爽やかな香りは心を活気づけ、前向きにさせてくれます。

▼ 学名 : Citrus aurantifolia

▼ 科名 : ミカン科

▼ 植物の主な産地 : 西インド諸島

▼ 植物の説明 : ライムはレモンに似ていますが、レモンと比べると若干小振りで、ちょっと苦味のある柑橘系の果物です。

▼ 香りの特徴 : シャープな苦味のある柑橘の香り。ジンジャーエールやコーラの香り付けに用いています。

▼ ノート : トップ

▼ 香りの強さ : 中

▼ 抽出部位 : 果皮

▼ 精油製造法 : 圧搾法

▼ 相性の良い精油 : イランイラン、ゼラニウム、ネロリ、パルマローザ、ベルガモット、ラベンダー

▼ こんな時にオススメ : 集中力アップ、、食欲がない、喉が痛い、風邪ぎみ

▼ 使用上の注意 : 光毒性があるので、使用後は直射日光を避けること。敏感肌の人は肌への使用量に注意。精油全般に言える安全な使い方を守ること。





レモン



フルーツの代表とも言えるレモンの精油です。
名前はアラビア語の「ライムン」とペルシャ語の「リムン」に由来しています。中世の聖地回復の戦いで、十字軍がヨーロッパに持ち帰った宝物のなかにレモンが入っていたと言われています。

心の動揺を鎮め、頭をクリアにしてくれるような香りです。

▼ 学名 : Citrus limon

▼ 科名 : ミカン科

▼ 植物の主な産地 : スペイン

▼ 植物の説明 : とげがある常緑低木。楕円形でツヤのある葉をつけ、白やピンクの花を咲かせます。

▼ 香りの特徴 : フレッシュでジューシーなレモンの香り。

▼ ノート : トップ

▼ 香りの強さ : 強

▼ 抽出部位 : 果皮

▼ 精油製造法 : 圧搾法

▼ 相性の良い精油 : イランイラン、サンダルウッド、ジュニパーベリー、ネロリ、フェンネルスイート、ユーカリプタス、ラベンダー

▼ こんな時にオススメ : リフレッシュしたい、元気がない、食欲がない、肌の血行が悪い、風邪ぎみ

▼ 使用上の注意 : 光毒性があるので、使用後の直射日光は避けること。刺激があるので1%以下に希釈して使用すること。精油全般に言える安全な使い方を守ること。





レモングラス



チューマナ・ブールーと言う名で数千年に渡りインドの人々に愛されてきたレモングラスの精油です。
ブータンでは竜神がくわえている植物と言われ、古くから風邪などの感染症予防に用いられてきました。レモンに似た香りのこのハーブはトム・ヤム・クーンをはじめとするアジアの料理に欠かせません。

虫よけ効果としても有名で、部屋の芳香、ペットのノミとり、消臭剤としても使われております。

▼ 学名 : Cymbopogon flexuosus

▼ 科名 : イネ科

▼ 植物の主な産地 : インド

▼ 植物の説明 : 草丈1〜1.5cm。イネ科の多年草で、ススキに似ています。

▼ 香りの特徴 : レモンに似た爽やかな香り。

▼ ノート : トップ〜ミドル

▼ 香りの強さ : 強

▼ 抽出部位 : 全草

▼ 精油製造法 : 水蒸気蒸留法

▼ 相性の良い精油 : シダーウッド、ゼラニウム、ティートリー、ネロリ、バジルスイート、パルマローザ、ラベンダー、ローズマリー

▼ こんな時にオススメ : 疲れた心をリフレッシュ、筋肉痛、肩が凝っている、風邪ぎみ、肌トラブル

▼ 使用上の注意 : 精油全般に言える安全な使い方を守ること。





レモンマートル



レモンマートルはオーストラリア・クイーンズランド州原産のユーカリの仲間、レモンマートルの葉から抽出された精油です。柑橘系の植物ではないのですが、レモンよりもレモンらしい香りと言われ、大変なじみやすい爽やかな香りが特徴です。

レモンマートルはオーストラリア先住民アボリジニの間で古来から肌によいハーブとして知られ、薬草として使われてきました。 オーストラリアでは自然派ブームとともに近年急速に注目を集めはじめ、クイーンズランド州には世界最大のレモンマートル農園があります。

▼ 学名 : Backhousia citriodora

▼ 科名 : フトモモ科

▼ 植物の主な産地 : オーストラリア

▼ 植物の説明 : オーストラリア、クイーンズランド州に原生する潅木。

▼ 香りの特徴 : レモンよりレモンの香りがすると言われ、澄んだ香りが特徴。光毒性はありません。

▼ ノート : ミドル

▼ 香りの強さ : 中〜強

▼ 抽出部位 : 木と葉

▼ 精油製造法 : 水蒸気蒸留法

▼ 相性の良い精油 : イランイラン、ネロリ、ユーカリプタス、ラベンダー

▼ こんな時にオススメ : リフレッシュしたい、元気がない、食欲がない、汗の匂いが気になる

▼ 使用上の注意 : 精油全般に言える安全な使い方を守ること。




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